雪が舞う中、北京で「棋聖」聶衛平氏の告別式 各界から惜しむ声
日本語 | 2026-01-21 10:19:08
杨雨婷来源:人民網日本語版


今月14日午後10時55分に、北京で病没した「棋聖」の称号を持つ聶衛平九段の告別式が18日午前に北京の八宝山殯儀館東礼堂で執り行われた。享年74歳。スポーツ界など全国各界の仲間や友人、及び多くの自発的に来た囲碁ファンが、雪が舞う中、一生を中国の囲碁事業に捧げたレジェンドに別れを告げた。
雪が舞う中、聶衛平氏に別れを告げる中国の棋士・古力九段(撮影・蒋啓明)。
世界チャンピオンである中国棋士協会の副主席・古力九段は17日夜、重慶から恩師と最後の別れを告げるため北京に足を運んだ。「中国の囲碁が今日の地位を築けたのは、聶氏の貢献に他ならない。今日、参列している多くのファンが聶氏に対する敬慕の情を抱いている。聶氏の精神とそのパワーを受け継ぎ、囲碁事業を発展させていきたい」と話す古力氏は、1997年10月、正式に聶氏に師事した。古力氏は以前、「聶氏の指導の下、私の大局観を磨くことができた。聶氏の指導がなければ、『八冠王』になることはできなかった」と語っていた。
雪が舞う中、聶衛平氏に別れを告げる韓国の棋士界代表・曹薰鉉氏(撮影・蒋啓明)。
韓国のレジェンド棋士・曹薰鉉氏も、告別式に参列するため八宝山を訪れ、聶氏を見送った。曹氏は「昨年3月、シンガポールで開催された囲碁大会で、聶氏に会ったが、帰国後に、体調を崩されたと聞いた。その後、良くなったと聞いていたので、安心していた。でも数日前に突然、訃報が届いた。40-50年来の友人なので、とてもショックで、悲しい。早く元気になって、もっと長く囲碁を打ってほしいと思っていたのに、とても残念。いずれ天国で再会し、また対戦したい」とした。
中国棋院の元院長である中国棋士協会の名誉主席・華以剛氏は、親交の深い戦友に別れを告げた後、「衛平とは1962年に北京で知り合った。かれこれ64年になる。64年の戦友との友情はひとかたならぬものがある」と語った。

華氏によると、日本の棋手・武宮正樹氏も北京を到着したほか、日本の超一流棋手・小林光一氏もネット上に心のこもった追悼コメントを投稿した。華氏は、「日本や韓国の反応は本当に真摯で、それは予想できることでもあったが、意外だった面もあった」とした。(編集KN)

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