世界初の大型商用車向け高圧直噴式純アンモニア内燃機関が点火に成功

日本語 |  2026-04-27 17:15:46

杨雨婷来源:CRI

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 国家重点開発計画に組み入れられた「大型商用車ハイブリッド専用アンモニア内燃機関基幹技術開発・応用」プロジェクトの中間会議が4月26日、江蘇省常熟市で開催されました。同プロジェクトが開発した初の純アンモニア(単一アンモニア)燃料内燃機関試作機が点火と安定運転に成功し、プロジェクトが画期的な進展を遂げたことを示しました。

 この内燃機関はルーフ型燃焼室、アクティブ予燃室、液体アンモニアのシリンダー内高圧直噴、低温域で多窒素系生成物を高効率に転換する後処理システムの統合および多水素系燃料との協調噴射を行うインテリジェント制御など多くの重要な先進的コアテクノロジーを集積しています。その熱効率は既存の大型ディーゼルエンジンの最高熱効率と変わらず、ライフサイクルコストと低炭素化の両立を図る新たな大型長距離商用車向け「ゼロカーボン動力ソリューション」として位置づけられ、従来型内燃機関のグリーン・ゼロカーボン転換を後押しするものと見られています。

 今回の点火試験に用いられたアンモニアから水素を製造するシステムは、触媒分解による高圧水素生成技術を採用し、低温・高圧条件下でのアンモニア水素製造における高効率触媒転換の技術的障壁を打ち破りました。システムには新型の低温ルテニウム系触媒が搭載されており、400〜450度という低温域でアンモニアから高効率で水素を生成できるため、水素製造に伴うエネルギー消費や高温損失を大幅に低減することができました。(ZHL、坂下)

责任编辑:杨雨婷