中国の人型ロボット、卓球の完全自律対戦を実現

日本語 |  2026-06-17 10:19:55

杨雨婷来源:人民網日本語版

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 智元遠征A3が6月15日、卓球の自律対戦に成功し、全過程において自律的に意思決定を行い、卓球対戦を完遂した世界初の実寸大二足歩行型人型ロボットとなった。大洋網が伝えた。

 卓球の球速は毎秒5メートルを超え、回転や落下地点、軌道は瞬時に変化する。智元遠征A3は、遠隔操作・事前スクリプト・人的介入を一切行わない状況下で、視覚認識、軌道予測、全身運動計画、正確な打球に至るまでの完全な閉ループ制御を自律的に実行した。

 今回の技術的ブレイクスルーは、智元と北京大学の仉尚航チームによる共同研究の成果だ。世界初の人型ロボット向け卓球運動制御アルゴリズム「SpikePingpong」と、北京大学の黄鉄軍教授が開発した20kHz高周波パルスカメラを活用した。これにより、ロボットの視覚応答速度は従来方式より10倍向上し、ラケットとボールの接触点をミリメートル級の精度で予測できるようになり、運動制御の精度が大幅に向上した。(編集YF)

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