中国の船舶建造受注は2030年までいっぱい 必需品の鋼材が供給不足に

日本語 |  2026-06-17 10:21:48

杨雨婷来源:人民網日本語版

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 江蘇省南通市にある大型造船会社のドックでは、複数の造船プロジェクトが同時進行で大規模に行われていた。

 江蘇省にある某造船会社の衛軍副社長は、「船舶建造受注は4年先の2030年まで埋まっており、船の種類はかつてのばら積み船から、現在の超大型原油タンカー(VLCC)および2万2000TEU(20フィートコンテナ換算)級コンテナ船へと変化した」と話した。

 企業はフル稼働で建造を進め、生産能力が飽和状態に近づき、これにともなって鋼材の使用量も大幅に増加した。周辺の関連鋼材メーカーの受注も同じように埋まっており、一部の高規格鋼板は供給が需要に追いつかない状況だ。

 企業の責任者によると、近年、船型がますます大型化・複雑化していることから、ハイエンド特殊鋼材の需要が急増している。

 大型コンテナ船を例にすると、船体の重要部分である箱形の構造部材「トーションボックス」には強度が高くねじれに対抗できる特殊鋼材が必要だ。

 2万2000TEUのコンテナ船なら、この特殊鋼材が全体に占める割合は5%前後になる。特殊鋼材の価格は一般的な船舶用鋼板に比べ1トンあたり800~1000元(1元は約23.7円)ほど高い。

 5年前は高強度のねじれに強い特殊鋼材は輸入頼みだったが、今では国産化率が100%に達し、同規格の製品なら、中国国産品の価格は海外製品より15~20%安いという。(編集KS)

责任编辑:杨雨婷