中国のドローンスワーム 台風通過全過程の立体観測を初めて実施
日本語 | 2026-07-28 16:40:22
杨雨婷来源:CRI
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今回の気象観測に参加したドローン
中国気象局の研究者は先ごろ、台風12号(中国名:紅霞)が中国に影響を与えている期間に、多数のドローンが群れを成して自律飛行するドローンスワーム観測方式を採用し、台風上陸の全過程について高頻度で多次元の観測試験をおこないました。中国が台風通過の全過程の観測にドローンスワーム技術を応用したのは、今回が初めてです。
試験は中国南部に位置する深セン市の無人航空気象保障野外科学試験基地で実施されました。台風通過の影響が及ぶ前後の低空気温や湿度、風の場、乱流などの重要な気象パラメーターの垂直プロファイル観測データを取得すると同時に、ドローンの飛行姿勢、航跡偏差、電力消費の変化などの運用パラメーターも収集・記録し、極端な気象状況におけるドローンの安全飛行に関する気象制約限界を探索しました。
従来の単機ドローンとは異なり、ドローンスワームは気象観測装置を搭載した複数のドローンから成る協同観測アレイであり、空域内の多点、多層で大気要素の同時探査をおこないます。機体間の協調により低空の3次元空間で高密度なサンプリングを実現し、単一点探査の限界を補うことができます。(非、榊原)
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