8大展示ホールに標本7461点が並ぶ華南エリア最大の自然博物館が28日に深センでオープン
日本語 | 2026-07-29 10:37:18
杨雨婷来源:人民網日本語版
深セン自然博物館が7月28日、正式にオープンし、深センで唯一となる恐竜の卵の化石や希少な隕石のサンプルといった「自然界の宝」が一挙公開された。8大展示ホールには、本物の標本7461点が展示され、華南エリア最大規模の総合性自然博物館となる。世界レベルの観光・レジャー・リゾート目的地を建設する深センに、新たな文化的代名詞が加わったことになる。中国放送網が伝えた。
深セン自然博物館の展示品(撮影・鍾金秀)。
プレオープンイベントも大盛況
深セン自然博物館は今月25日にプレオープンイベントを開催。参加者たちはこの「自然の宝庫」を一足早く体験した。各ホール内は多くの来場者で賑わいを見せ、親子連れも多数見受けられた。中山市からやって来たという女性・陳さんは、宇宙ホールについて「本当に宇宙に足を踏み入れたような気分になった。頭の上には星空が広がり、壮大でとても美しい。それに、隕石や結晶性鉱物もたくさん展示されていて、とてもきれいだった」と喜んでいた。
深セン自然博物館の展示品(撮影・陳相因)。
深セン市坪山区の燕子湖片区にある深セン自然博物館の総建築面積は10万5300平方メートル。「川の三角州」を設計コンセプトにしており、美しい流線型の外観は蛇行した川である坪山河の流れを表現している。博物館の屋上は「植物園」という革新的なスタイルが打ち出され、展示ホールが屋内から屋外にまで広がり、立体的な全域自然博物体系を構築。伝統的な博物館の壁を打破している。
8大展示ホールの標本7461点が語る宇宙から郷里までの物語
深セン自然博物館の恐竜ホール(撮影・陳相因)。
館内には宇宙、地球、進化、恐竜、人類、生物、生態系、郷里を8大テーマとした常設展示ホールが設置されており、本物の標本7461点、レプリカ338点、展示ユニット194点が、宇宙の星辰から身近な郷里までの物語をドラマチックに語っている。
来館者は宇宙ホール、地球ホール、進化ホールを進みながら鑑賞することで、宇宙の138億年、地球の46億年、生命の38億年という壮大な移り変わりに対する理解を深めることができる。また、恐竜ホールと生態系ホールは、中生代の覇者や6つの動物地理区の代表的な動物を紹介している。郷里ホールでは、深センの地元の自然が紹介されている。
来館者で賑わいを見せる恐竜ホール(撮影・鍾金秀)。
その他、博物館には1630平方メートルの臨時展示ホールや自然劇場、ドームシアターといった施設も設置されており、科学知識を紹介・展示するスペースやイベントを開催するスペースが整っている。(編集KN)
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