中国、次世代の火星全域地質図を完成へ

日本語 |  2026-09-29 16:27:57

杨雨婷来源:人民網日本語版

微信扫码扫码下载客户端

祝融号。画像提供:国家航天局

 中国科学院院士で、火星探査機「天問3号」ミッションの首席科学者を務める侯増謙氏は9月28日、「次世代の火星全域地質図では、火星の地質年代区分に関する中国発のソリューションを提示し、中国が独自に策定した火星年代区分基準を世界的な共通認識にすることを推進する」と明らかにした。中央テレビニュースが伝えた。

 侯氏は中国地質科学院地質研究所の質の高い発展に関する座談会で、「同地質図は2028年末の完成を予定している。火星探査車『祝融号』によって、火星に35億年前に大陸規模の古代海洋が存在していたことや、16億年前には短期間の洪水が発生していた可能性が発見されており、これらの最新の科学的発見が次世代の火星全域地質図に盛り込まれる」と述べた。

 次世代の火星全域地質図の中核的な成果には、同時に作成される縮尺5万分の1の着陸区域地質図および専門分野別の一連の地図集も含まれる。これら一連の成果は、天問3号ミッションの科学的準備における重要な成果として、世界初のスマート火星地質図の形で発表される。また、今後の月、金星、小惑星などの地質図作成ミッションに研究のパラダイムと実施モデルを提供する。(編集YF)

责任编辑:杨雨婷